【本当に儲かる?】一口馬主とは?基礎知識となり方について解説!

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1度は夢見る競走馬のオーナー

「馬主」ともいい、競馬好きの中にも憧れている人がとっても多いんです!

しかし馬主になるということは馬を所有するので、なかなか一般の人には手が出しずらいもの。

そこで少額からなれるという「一口馬主」について今回はわかりやすく解説しちゃいます!

大金がなくても馬主にんなれる「一口馬主」はぜひ覚えといてください!

     

一口馬主とは?

一口馬主とは?

大勢で出資をしあって馬を1頭所有する仕組みで、少額から馬主になれるとして人気のサービスとなっています!

本来、馬主になるには資産や所得の条件が非常に高く、年間所得1700万円以上かつ資産額7500万円以上と昔から高所得者の嗜みとされていました。

しかし近年では大勢で1頭の馬に出資をするという、この「一口馬主」が人気となっています!

これにより馬主になるハードルが下がるため、より大勢の方が馬主気分を味わうことができるようになったのです。

レースに勝利した場合はその出資した口数に応じた、配当金が振り込まれるというのがざっくりとした仕組みです。

一口馬主はいくらからなれるの?

競走馬は環境や血統、期待値によって1頭あたりの値段が変わり、それにより1口の出資額も口数も幅が広くなるのです!

仮に、2000万円の馬を100口で募集されているとしたら、1口当たり20万円の出資が必要になります!

とはいっても月々ではなく1頭につきの出資になるので、この程度の額で馬主になれるとしたらかなり低予算で馬主になれちゃうということですね!

総出資額は馬によって変わるので自分の資金にあった馬が選べます!

出資金以外には預託金などが別でかかるので注意してください!

出資額以外のお金は?

出資金の仕組みはわかった、では出資金以外にかかるお金はどの程度なのか??

一口馬主になるためにかかるお金は全部でこのようになっています!

一口競馬にかかる費用

  • 入会金
  • 出資金
  • 月会費
  • 維持費
  • 保険料

これらは馬やクラブによって変動するので、しっかりと確認するようにしてください!

入会金はそのクラブに入会するためのお金で、月会費はクラブによって変わりますが1〜3,000円ほどかかります!

維持費というのは預託金といって、馬の管理を厩舎に任せるためのお金です!

最後は保険料ですが、これは1歳からかかるお金でこれらは必ずかかって来るため注意してください!

どこから出資できるの?

どこから出資できるの?

一口馬主の応募は一口クラブ(競走用馬ファンド)という協会を利用して応募することができます!

一口馬主の場合は所得や資産の条件は基本的になく、最低数万円から出資ができることで協会全体で7万人もの会員がいると言われております!

募集馬のデビューする1年前の夏から秋にカタログが完成するので、まずは全国に20ほどあるクラブに問い合わせてカタログを入手してみましょう!

ちなみに1人が申し込める最大口数は、総口数の半分以下までと決められていますので注意してください!

一口馬主は儲かるのか?

よく「馬主は基本儲からない」というが、実際はどうなんでしょう?

簡単に言うと、支払った総額を上回るほどの賞金を稼ぎ出す馬に出資していれば儲かりますよね??

馬主もまたギャンブルに近いものがあり、出資する前にその馬の情報をしっかりとチェックしておかないといけないのです!

それにみんな出資額や出資馬が違うので一概に儲かる儲からないの判断は難しく、勝ちは多いけど配当で換算するとあまり収支がよくないなどのパターンもあるようです!

そして年間で黒字収支になる一口馬主の確率は全体の12%ほどだと言われており、元本保証がないのでリスクのある終始であることは間違いありません!

まとめ

これまで一口馬主について解説してきましたが、実際に儲けようとして始めるよりも馬主になりたいという憧れで始める方がおすすめかもしれません!

それでも少ない金額で馬主になれると言うのは夢みたいな話で、競馬好きには儲けよりも嬉しいものかもしれませんね!

  • みんなで1頭を所有する一口馬主
  • 馬によって出資額が変わる
  • 儲けられる確率は少ない

これから一口馬主をやってみようかなと思っている方は、一度自分の資金と長期的な馬の選定をしっかりと行うようにしましょう!

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