競馬を語る上で外せないのがコースの種類です。
実際、コースをあまり詳しく理解していない競馬ファンも多いですね!
しかし競馬において、やはり馬も生き物なのでコース適性というのがあります。
正直予想においてコースの知識、、、かなり大事です。
コースを知らずに競馬は成立しない言っても過言ではありません!
「コースって難しいでしょ!?」
そんなあなたにわかりやすいようにコースの説明とそれぞれの特徴をわかりやすく解説していきます!
これを読めばいつもの競馬予想にコースの相性を含める事ができるようになるので的中率がアップする事でしょう。
コースの基本
コースには主に芝・ダート・障害物と3種類あり、それぞれ地面や感触がまるっきり違います。
G1などのメイン所のレースはほぼ芝コースで、芝コースは維持費が高額なため財政的に強い中央競馬に多く設置されています!
馬によって適性があり芝でダメだった馬がダートで好成績なんてことはよくある話で、コースの相性を見極める事ができればレースの展開を予想するのに非常に有利になりますね!
コースの種類
芝コース
芝を敷いたコースで、重賞などの大きなレースにはほとんど芝コースが起用されます。
芝コースはタイムが早くなる傾向にあり、スピード重視のレースになりやすいです。
コースの場所によって芝の劣化もあるので、騎手は芝コース特有の位置取りをする必要があります。
ダートコース
細かい泥・砂を敷き詰めて作ったコース
ダートコースはタイムが遅くなる傾向にあり、馬力を重視するレースになる傾向があります。
競技場によって素材の質が違うので影響が出やすく天候によっても左右しやすい。
障害物コース
その名の通り障害物レースです。
上の2つに比べると特殊なコースになっていてスタートからゴールまで様々な障害(生垣や竹柵など)があり、平地のコースより走行距離が長いのが特徴です。
障害レースには未勝利戦とオープンクラスの2種類しかなく1度勝利するとオープンクラスになるという少し変わったコースです。
ちなみに開催されるのは4Rあたりが多い。
コースの適性予想
競馬を予想するのに「コースの相性は大事だ」と冒頭で説明しました。
しかしどの情報を持ってきたら良いのかわからない方もいますよね?
それは血統と戦歴です。
競馬の血統配合には非常に緻密な科学の知識が加わっています。
そのため先代の適性を見極める事で、おのずと目当ての馬の適性をみる事ができるのです。
あとはその馬自身の戦歴を見て、実際にどっちの方に適性があるのかを判断することができます。
ちなみに血統や戦歴は馬券予想にも大いに関係してきます。
コース適性を見極めて的中率アップ
ここまでコースについて解説してきました。
コースの知識がどれほど大事かを理解頂けたでしょうか!?
- コースの特徴を把握する
- コース相性を調べる
- 血統を見る
ここまで読んで頂けた方なら、コースの適性を織り交ぜて予想する事ができます!
うまく馬券を予想して、楽しい競馬にしていきましょう!!