競馬の馬券予想ってなかなか難しいものです。
特に競馬を始めたばかりの時って、レース展開がわからないのでシンプルな馬券から始めますよね!?
しかし単勝や複勝、ワイドのような買い方だとわかりやすい分オッズも低く、当たったとしてもいくらにもならないことがほとんどです。
「少しレベルの高い馬券を勝って初心者から抜け出したい」
慣れてくるとこんなことを感じるかもしれません。
そんなときは高リターンが望める「ボックス買い」がオススメです!
そこで今回は脱初心者!ボックス買いについてまとめてみました!
これを読めばあなたは馬券をボックス買いで迷わず購入する事ができるようになります!
これで競馬で買う馬券の幅が大きく広がりますね!
ボックス買いとは
ボックス買いとは、数頭の馬を同一金額で全組み合わせ購入する投票法です。
選んだ頭数やボックス買いする馬券によって買う目の数が変わるので、順不同の馬連や3連複に比べて順位の固定がある馬単や3連単は買い目が多くなります。
一見ややこしいですが理解していくととても便利な方法で、様々な馬券を買っていくと買い目が多くなりがちですがボックス買い等を使っていくと効率よく馬券を買っていくことができますね!
フォーメーション買いや流し買いと混合しやすいので注意しましょう!
わかりやすい馬券の買い方については過去記事で解説していますのでご参考に!
「自信のある馬が数頭いるが軸に据える馬は絞れない」という時にはボックス買いを試してみましょう!
ボックス買いのメリット
ボックス買いのメリットは、なんと言っても便利さにあるかと思います。
「軸になる馬が絞れない」「数頭から絞れない」という時に、数頭を絡めた組み合わせを買う事で買い目を増やし的中率を上げるのですが、それらを1点ずつ買うと非常に効率が悪くなるのです!
数点ならまだしも数十点もあるととても時間がかかってしまいます。
そこでボックス買いの出番です!
- 数頭馬を選ぶ
- 購入金額を選ぶだけ!
この2つの手順でマークシートに記載するだけで、機械が自動的にボックス買いの買い目を計算してくれるのでとっても効率よく購入できます。
買い目の計算方法
ボックス買い馬券によって計算方法が少し変わります。
それぞれの馬券の計算式をみてみましょう!
※n=頭数
3連単
3頭ボックス→6点
4頭ボックス→24点
5頭ボックス→60点
6頭ボックス→120点
例、5頭の場合は5×4×3=60
3連単は順番が固定なので買い目が多くなります。
買い目が多くなっても配当もそれなりに大きいのでオススメです!
3連複
3頭ボックス→1点
4頭ボックス→4点
5頭ボックス→10点
6頭ボックス→20点
例、5頭の場合は5×4×3÷6=10
3連複は順不動なので買い目を抑えられます。
買い目が少なく比較的配当が大きいです!
馬単
3頭ボックス→6点
4頭ボックス→12点
5頭ボックス→20点
6頭ボックス→30点
例、5頭の場合は5×4=20
馬単は順番が固定なので買い目が多くなります。
2着までなので予想も少しやりやすくなります。
馬連・枠連・ワイド
3頭ボックス→3点
4頭ボックス→6点
5頭ボックス→10点
6頭ボックス→15点
例、5頭の場合は5×4÷2=10
これらはすべて順不動なので買い目を抑えることができます。
着順を固定する必要がない馬券なので比較的予想が容易に行えます。
ボックスのオススメの買い方
ボックス買いは買い目が多くなりがちなので、いくら便利な買い方でも収支で勝たなければ意味がありません。
初めてボックス買いに挑戦する方に大切なのは
- できるだけ買い目を減らす
- 大穴も狙う
これがとっても大事で、買い目が多いせいで収支で負けてしまいせっかくのボックス買いの魅力を得られずにいてしまうことが多いです。
無駄な買い目を買っても仕方ないですよね!?
そしてボックスのように買い目が多くなりがちなのは挑戦ができるということです。
大穴を混ぜて買っていけば的中率が飛躍的に上がり収支が取りやすくなるのではないでしょうか!?
ボックス買いはうまく買えば効率が良い
ボックス買いはフォーメーション買いと流し買いとで混合しやすいのですが使うシーンによって使い分けていきます!
- 1〜2頭に絞れない時はボックス買い
- 買い目をできるだけ減らす
- 大穴も買い目に含めてみる
これらを意識する事でボックス買いのメリットを最大限に引き出すことができるでしょう。
ここまで読んだあなたはボックス買いで様々な馬券を購入することができるようになってます!
いつもと違う馬券に挑戦してみて楽しい競馬ライフにしていきましょう!