公営競技の売上は過去最高?市場規模やグラフをサクッと解説

eyecatch 公営競技

日本では基本的に賭博は禁止となっています。

しかし、国に認められた競馬などの公営競技のみが運営を許可されているのです!

では公営競技はどのくらいの売上があるかご存知でしょうか??

「日本の公営競技の売上はどのくらいなの!?」

ここでは公営競技の市場規模と売上の推移を解説しています!

公営競技がどの程度の規模なのかを理解すれば、公営競技をより身近で遊べるようになりますよ!

     

公営競技の市場規模は?

公営競技の売上は?

現時点で公営競技はどのくらいの市場規模となっているのでしょうか?

公営競技2019年の市場規模はなんと5兆8415億円にもなります!

これはここ10年で最高規模となっていて、カジノが加わればさらに増大すると思われます。

しかし、コロナの発生により一時的に落ち込む可能性があるので今後伸びるかはわかりません!

公営競技から得られる税収もかなりのものなので、このまま規模拡大していければいいですね!

各種目の人気は?

市場規模が徐々に上がっている公営競技ですが、各種競技の人気はどんなものなのでしょうか?

  1. 競馬
  2. 競輪
  3. 競艇
  4. オートレース

このような順位となっていて、やっぱり競馬が強いなと言った感じですね!

競技の人気が出るには競技場の数と出走選手の数、それと開催国の有無によって変わってきます!

日本がメインの競艇や競輪はやはり日本のマーケットが大きいですが、海外にも市場のある競馬等は非常に大勢のファンが存在します!

ここ10年の売上の推移は?

ここ10年の売上の推移は?

2019年が最高売上と言われていますが、コレまでの売上はどんなもんなのでしょうか?

実際にそれぞれの競技を分けて表にしてみました!

公営競技の売上推移

実は競馬と競艇は、2010年あたりからほとんど下がった年がないのです!!

ちょうどスマートフォンが普及し出したあたりから徐々に増えてきており、若い男女にも公営競技が広まっていったと言った感じですね!

公営競技は今後どうなる?

東京オリンピックやカジノ解禁やテレワークの普及など、経済が大きく影響するような出来事が多く予定されている中でこれからの公営競技はどうなっていくのでしょうか?

カジノや宝くじも公営競技と分類するのであれば、公営競技全体の売上は冷え込んでいくと予想されます。

このコロナ渦で所得や収入が冷え込んでいる中、あまり消耗品意外にお金をかけづらくなるため全体的な不景気が影響するのではないでしょうか?

まとめ

ここまで公営競技の売上と市場規模について解説してきました!

日本の経済にとってかなり大きな市場だということがわかりました!

  • 公営競技の2019売上は6兆弱
  • 今後は下がる可能性がある
  • 競馬が一番人気

これから様々なイベントが予定されているのかで公営競技がどうなるかはわかりませんが、今日まで売上が上がっていることは覚えておきましょう!

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