競馬のマークシートは注意しろ!間違うポイントを7つ紹介

マークシートのポイント 競馬

みなさん競馬をする時はどのようにして馬券を買っていますか?

実際に競馬場に行って、マークシートを書いて馬券を買う方も多いと思います。

しかしこのマークシートは書き間違えると時間を大幅にロスしてしまい、希望の馬券が買えなかったなんて事がよくあります(筆者も過去にありました。笑)

時間をかけて考えた予想も無駄になってしまうのです…

しかし間違えやすいポイントを把握しておけばミスを最小限に抑える事ができるんです!

ここで書いてある間違いやすいポイントを意識して、自由に馬券を買えるようにしていきましょう!

     

マークシートとは

マークシートとは

マークシートで馬券を買う時は基本的に自動発券機(自動払戻機)を使います。

この自動発券機で馬券を買うためには、買う情報を記入したマークシートを機械に挿入して馬券を買う必要があります。

ネットで馬券を買う方は必要ないのですが、そうでない方には必須の紙になります!

慣れると流れで記入できるのですが、初心者や慣れてない方には少し難しいと思います。

しかしメインはレースです!

マークシートは馬券を買う時の申し込み用紙でしかありません!

ここで時間を使ってしまうと非常にもったいないので書き方を覚えておきましょう!

マークシートの種類と書き方

マークシート

マークシートは全部で4種類あり、使う用途によって用紙が変わります。

  • 通常カード(緑のカード)
  • 流しカード(青のカード)
  • フォーメーション/ボックスカード(赤のカード)
  • ライトカード(通常カードの簡易版)
カード名 カードの色 用途
通常カード 全ての馬券はこれで買える。しかし流しなどの複雑な馬券は記入枚数が多くなるので非推奨。
ライトカード 通常カードのライト版。より視認性が高くなったので間違いにくい。
流しカード 馬券を流しで買う時に使用。これ1枚で数十点買えるので便利。
フォーメーション・
ボックスカード
馬券をフォーメーションやボックスで買う時に使用。こちらも1枚で完結するので便利。

の4つがありそれぞれ用途が限定されています!

※ちなみにライトカードは通常カードと使い方が同じなのでどちらを使っても大丈夫です。

用途で使い分けることによって、記載してある枠に沿って購入するレースの情報を書くだけで馬券が購入できるので非常に便利です。

主に開催地(場名)やレース番号、馬券の種類(式別)、馬番号、金額などを記入するのでこれら買う馬券の情報は把握しておきましょう!!

間違いやすい7つのポイント

マークシートの間違いやすいポイント

マークシートは記入項目が多く種類も複数あるので間違える人も多いです。

間違えて時間を無駄にしないように、以下の間違いやすいポイントを把握しておきましょう!

開催地(場名)を間違える

間違い

馬券は別会場でやってるレースも買う事ができます。

東京にいながら京都で行われてるレースも買えるので、場名がごっちゃになってしまう方が多くいます!

例えば京都11レースの馬券を買う予定が、東京11レースを買ってしまうと全然別のレースになってしまうので予想が崩れてしまいます。

それに開催していない場名にマークしてしまうと、そもそも馬券を買えないので書き直しとなってしまいます。

馬券はまずそのレースの情報をしっかり把握しておきましょう!

購入金額の単位を間違えてしまう

間違い

マークシートの金額の部分には、数字と単位をそれぞれ記入する部分があります。

数字があっていても単位を間違えるととんでもない金額になってしまう可能性があります!

例えば5千円分を買おうとしていたのに、単位を’万’にしてしまったために5万円の馬券の扱いになってしまいます。

もちろん5万円を入れていなければまず買えませんが書き直しになるので気をつけましょう。

赤のカードを表裏両方書いてしまった

間違い

上記の通り赤のカードとはフォーメーションとボックスで、それぞれ買い方が似ているので間違えてもそのまま買えてしまう可能性があります。

「フォーメーションを書いたいのに裏に書いてしまった為ボックス扱いになってしまった」
「両面書いてしまった為機械がエラーと判断し書き直しとなった」

こうなってしまうと取り消しや書き直しに非常に時間がかかってしまう為、気をつけて記入するようにしましょう。

取り消しにマークしてしまった

間違い

どんだけ予想を時間かけて記入しても、最後の取り消し部分にマークしてしまうと1発でアウトです。

もちろん取り消したい部分に使用する分には問題ないのですが、買うつもりなのにマークしてしまうとその列の買い目は無効となってしまうので注意が必要です。

そもそも馬券の種類を把握できていない

間違い

これはもうそもそもの話なのですが、馬券の種類を把握していないと買う頭数がわかりません。

1頭の馬券もあれば3頭を選ぶ馬券もあるので、単勝にマークして3頭目までマークしてしまったりすると当然エラーになります!

ここで引っかかってしまった方はまず、馬券の種類を確認してから記入してみましょう!

馬番号が重複してしまった

間違い

これが1番よくあるミスなのですが、3頭まで選んだ場合に同じ馬を2頭記入してしまうと書き直しになります。

【2-6-1】と記入する予定が【2-6-6】と書いてしまうと、6番の馬が2着3着を占めてしまうので物理的に不可能ですよね!?

こうなると機械が読み取れなくなってしまうのでしっかり注意して記入するようにしてください!

ワイドなのに3頭書いてしまう

間違い

ワイドの馬券は3着までの2頭を順不同で予想する馬券です!

それなのに3連複のように3頭書いてしまうと、機械が認識できなくなりエラーとなります。

上の馬券の種類を把握できていない事のようによく見て記入する事が大事です。

書き間違えない買い方

間違えない書き方

上記で紹介した間違いやすいポイントですが、どうしても人間なんで間違えてしまうこともあると思います。

間違えてしまってもすぐ書き直す事ができればいいのですが、そもそも書くのが遅いという方はこれらを意識してみてください!

  • 買うレースの情報を最低限把握する
  • 最後にもう一度確認する
  • 情報誌を持ち歩く
  • 競馬アプリを入れておく
  • 余分にマークートを持っておく

これらをを意識する事で極力ミスをなくす事ができ、むすをしてしまってもすぐ立て直す事ができます!

まとめ

ここまでマークシートの間違いやすいポイントを紹介してきましたがいかがでしょうか!?

もしかしたら日常的にやってしまうミスもあったかもしれません。。

しかしここまで読んだあなたならもう間違えることはないでしょう!!

  • マークシートに記入する項目は覚えておく
  • すぐに情報を確認できるように準備しておく

これらを準備していれば希望の馬券を希望のタイミングで買う事ができるようになります!

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