ATMより1000倍簡単!競馬初心者が自動払戻機で馬券を買う方法と注意点

競馬

「自動払戻機って難しそう!」

馬券を買う時に利用する自動払戻機、初心者は難しいと感じてしまうかもしれません。

特に重賞などの大きなレースの日には人でごった返しているので、ゆっくり操作することができませんよね!

しかし実は、自動払戻機は非常に簡単に操作することができるんです!

ここでは初心者の方がスムーズに馬券の発券・払戻ができるよう自動払戻機の使い方についてわかりやすく解説しているので、これを読んで1人でスムーズに馬券を買ってみましょう!

自動払戻機とは

自動払戻機の説明

自動払戻機とは馬券の購入・払戻ができる機械のことです。

競馬場の至る所に設置されていて、最近はスマホをかざすだけで馬券を購入できたりと非常に便利な機械です。

これから自動払戻機の機能をそれぞれ見ていきましょう!

①馬券出口

購入した馬券が出てきます。

1度に複数枚出てくる事があるのでしっかり確認しましょう!

②マークシート挿入口

事前に記入したマークシートをここに挿入します!

ちなみに記入ミスで返却される場合もここから出てきます。

③硬貨口

硬貨の入金・払戻しがされます。

④紙幣口

紙幣の入金・払戻しがされます。

⑤スマッピー読み取り

スマホで馬券が買える「スマッピー」を読み取るバーコードリーダー。

⑥ディスプレイ

ここに購入する馬券や入金している額が表示されます。

⑦精算ボタン

このボタンを最後に押すと発券・払戻が決定されます。

精算が可能になると緑色に光ります!

発券の流れ

競馬予想

発券するに当たって必要なのはお金とマークシートです。

基本的な流れは以下の通りです↓

お金を入れる
マークシートを入れる
ディスプレイを確認
精算ボタンを押す
お釣りと馬券を受け取る
購入する馬券の合計金額は表示されないので、事前に自分が合計いくらの馬券を買うのかを把握しておく必要があります。

払戻しの流れ

辛い戻しの流れ

払い戻しの場合は馬券のみ必要になります。

基本的な流れは以下の通りです↓

  • 馬券を入れる
  • ディスプレイを確認
  • 精算ボタンを押す
  • 出てきたお金を受け取る

払戻機に馬券を入れたときに、負け馬券の場合はそのまま戻って出てきますのでそれは責任を持って捨てましょう!

競馬場での払戻は現金が原則です。

払戻額が100万を超える場合は窓口での受け取りとなりますので注意してください。

払戻機利用の注意点

東京競馬場

とっても便利な払戻機ですが、利用するに当たって注意点がいくつかあります。

記入ミス

まずマークシートは記入を間違えると購入できず、記入ミスのあるマークシートが返ってくるので手間がかかってしまいます。

重賞やレース直後は払戻機付近は非常に混雑するので気をつけてください。

自動払戻機の種類

払戻機には2種類あり、払戻機が並んでる所には

  • 発券のみの機械
  • 発券・払戻可能の機械

の2つの払戻機が半分半分で置いてあります。

払戻しをしたいのに発券のみの機械に並んでしまうと並び直さないといけないので確認するようにしましょう!

払戻し期限

当たった馬券は60日以内に払戻ししないと無効になってしまいます。

期限を確認して早めに払戻すようにしましょう!

平日の払戻し

中央競馬場は平日はレースが無く、馬券の購入もできませんが月曜日は払戻しのみ可能になります。

時間は10:00〜16:00の間で混雑はしませんが、時間に余裕を持っていきましょう!

まとめ

初心者のあなたが、これから競馬を楽しみたいと思っているのなら払戻機の使い方は覚えておくべきです。

せっかく時間をかけて予想した馬券も、操作ミスや記入ミスで買えずにいたら意味がなくなってしまいます。

  • 払戻しも可能な機械かを確認する
  • タイミングをみる
  • 事前に購入金額を把握しておく
  • 期限に気を付ける

ここまで読んでくれたあなたは、払戻機の利用の際に上記のことに気をつけるとスムーズに利用することができると思います。

もし現地でわからなくなってしまっても係員が常駐しているので聞きながらやってみましょう!

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