もう回収率を見落とさない!競馬初心者向けに回収率の落とし穴を解説

競馬

みなさん競馬をやるときに気をつけていることはなんですか!?

オッズ、人気順などいろいろ気を付けなければいけないポイントは存在します。

しかし意外と見落としがちな部分があります。

それは回収率です!

回収率ってなんだ?と思う方もいるかもしれません。

この回収率、実は競馬の収支に大きく関わってくるのです!!

ここでは回収率を気にしたことない方から競馬をこれから始める初心者の方に向けて、回収率の落とし穴と計算方法をわかりやすく解説しています!

これを読めば負け続きだったあなたも楽に勝ち続けることができます!

     

回収率とは

 

回収率とは?

すごい単純に言うと投資額に対しての配当額の割合です!

これだけではまだピンとこない方もいるかもしれません。

つまりいくら賭けていくら返ってきたかを数値化した物という事です。

投資額に対しての配当額の割合

1R1Rをそれぞれ分けると回収率はわかりやすいのですがトータルになると面倒な計算を避けて計算しない人も多いです。

しかしこれを確認しておかないと勝ってるのに負けてしまう可能性があります。

「勝ってるのに負けている?意味不明!」

こんな意見も折込済みです。

次で実際に勝っているのに負けている事例を紹介いたします。

回収率を無視すると?

回収率を無視

回収率を加味しないで競馬を続けていて「あっ!!」となった方はとても多いです。

ここではその事例と対処方法を紹介していきます。

せっかく勝ったのに。。

Aさんは競馬歴1年のOLでたまの週末に競馬場に行っています。

その日は朝から競馬場へ行き1R目から賭けていました。

いよいよ10Rとなりここまで負け続けていたAさんは悔しかったのか大穴に勝負を仕掛けたのです。

しかしなんと結果は大当たり!

3連単ボックス500円で買った最高配当の馬券がが¥60,000の万馬券になったのです!

Aさんは喜びながら「これでいくらプラスかな?」と揚々と計算していました。

ふと、その日に負けた額を計算したときにAさんは気づいたのです。

「これ今日の分トータルすると¥40,000負けてる。。」

結局¥60,000の配当なのにトータル¥40,000負けてることになってしまいました。

必勝法が。。

Bさんは最近競馬を始めた大学生。

最近、”人気3連複5頭フォーメーション”という必勝法?を覚えたので勝つ気満々で競馬場に向かいました。

つくなり新聞で目当てのレースの人気順を確認し、自信満々にマークカードを記入して馬券を購入。

10通りの各¥100で購入した為¥1,000の出費になったがBさんは勝ちを確信していました。

レースが終わり結果を確認するとBさんが選んだ1番人気の組み合わせがゴールインし勝ち馬券となりました。

いざ払い戻しをすると「えっ!?」なんとオッズをよくみてみると、1番人気の組み合わせのオッズが8.0しかなかった為に賭け金が配当金を上回る「トリガミ」となってしまったのです。

いかがでしたでしょうか?

今の2つは例え話ですがこの2つの事例、非常によくある話なのです。

まさに「勝ってるのに負けてしまう」ですよね!?

これらは回収率を考えずに馬券を買ったがために陥ってしまった問題です。

回収率を考えるには?

回収率を考える

上記2つの事例には負けてしまった決定的な共通ポイントがあります。

それは、自分の賭けた金額とオッズによる仮の配当金の収支計算ができていなかったからです。

Aさんは本来11R目を除いて¥95,000の負けがありました。よって¥500単位で賭ける場合は190倍以上のオッズの組み合わせを買うべきなのです。

Bさんはそもそも人気が高い組み合わせはオッズが低くなるということすら頭に入っていなかったため、配当金が賭け金を上回らなかったので本来は¥100を10通りで¥1,000賭けるんのなら11倍以上のオッズの組み合わせを買うべきなのです。

「当たれば勝ちは大間違い」

みなさんはこれを頭に入れて賭け金と配当されるであろう金額を照らし合わせて馬券を買っていきましょう。

しっかりと回収率を意識できたら大きい配当をねらてみましょう!

回収率を考えて馬券を買おう!

正直、競馬で勝つってとっても難しいです!

しかしせっかく勝てたのに負けてしまうともったいないですよね!?

  • トータルで賭けた金額を確認する
  • 買う馬券のオッズを確認する
  • 収支の仮の結果を想定する

これを読んだこれから本格的に競馬を初めて行こうと考えているあなたは、回収率を考えて馬券を買う事ができると思います。

しっかり計算して馬券を買う事でより熱くなれる競馬にしていきましょう!

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